5つのシミのタイプ
2020年07月11日
シミと一言で言ってもタイプがあり、中には癌のリスクもあるシミがありますので要注意です。 シミの種類とその代表的なケア方法を合わせてご紹介します。 1、ホルモンジミ 肝斑とも呼ばれ、ホルモンの影響で発生します。「頬に左右対象」に現れます。外出薬と内服薬の併用が一般的ですが、弱いレーザーを組み合わせてケアする美容皮膚科も増えています。 2、日焼けジミ シミの中で一番多く紫外線の影響で出ます。日焼け直後〜数年経過後に出てくるものなど色々です。 3、でっぱりジミ 老人性角化症とも呼ばれ、癌にリスクがある注意すべきもの。 60歳以降に多く、紫外線ダメージで生じ、表面に角質・かさぶたがあって盛り上っているもの。 「顔面・頭部・腕」に現れやすい。 平な赤い斑点で表面に鱗のようなかさぶたがある紅斑型、色素沈着型、イボのようなゆうじょう型がある。 急にでっぱりジミが出来た場合は医師の診察をお勧めします。治療法は患部を切除する外科治療が一般的。 4、ソバカス うずらの卵の殻のようなシミ。遺伝や紫外線・生活習慣が原因で発生する。 外用薬やフォトフェイシャルでケアする。 5、炎症ジミ ニキビ・傷などの炎症、掻いてしまった部分の色素沈着。レーザー治療法が一般的。 シミが出る原因は複数ありますが、基本としては ・サプリなどで内側から、 ・化粧品などで外側からのケア ・紫外線をこれ以上浴びてないよいに帽子やサングラス、手袋などで防ぐ など、毎日のケアの積み重ねが大事ですね。